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スケッパー(カード)の代わりになるもの3選!家にあるもので代用できるよ!

 

未経験でも楽しくパンが焼けるようになるためのブログを運営している、ユイコです!

手作りパンにチャレンジしてみよう!と思ったら、レシピに見慣れない道具の名前が・・・

「スケッパー(カード)ってなに?」
「絶対にないとダメな道具なの?」
「ほかのもので代用できる?」

家にないと、パン作りができないのかな?と不安になってしまいますよね。

結論、スケッパーがなくてもパンは作れます!代用できるのでOK!

 

私が初めてパンを手作りした時は、専用の道具は一切用意せず、
家にあるもので代用しました!

ホットクックで初めてパンを作った記事はこちら

この記事では、スケッパーを他のもので代用する方法を紹介しますね。

…ちなみに、スケッパーはあったほうがもちろん便利です。

パン作りをこれからも続けてみようかなと思えたら、購入するのがおすすめです。

記事の最後でも、おすすめのスケッパーを紹介しますね!

ちなみに…

結論、私は100円ショップで買いました。

セリアで100円でした〜!
目次

スケッパーとは?絶対に必要?

スケッパー(「カード」ということもあります)とは、パンやお菓子を作る時に活躍する調理道具です。

プラスチック、ステンレス、シリコンなどの素材があり、大きさもさまざまです。

パン作りでのスケッパーの使い道は、以下の通り。

  • パン生地を切り分ける
  • やわらかい食材を切る
  • 切れ目など飾りを入れる
  • パン生地をまとめる
  • ボウルの中身をきれいに拭い取る
  • 袋の中身を最後まで出し切る
  • 裏ごしする
  • 表面をならす
  • パンこね台を掃除する

何気によく使います!

ただ、これらは必ずしもスケッパーでなければできない、というわけではないんですよね。

  • パン生地を切り分ける →包丁でもできる
  • やわらかい食材を切る →包丁でもできる
  • 切れ目など飾りを入れる →包丁でもできる
  • パン生地をまとめる →ヘラや包丁でもがんばればできる
  • ボウルの中身をきれいに拭い取る →ゴムベラでもできる
  • 袋の中身を最後まで出し切る →包丁でもできる
  • 裏ごしする →ヘラやスプーンでもできる
  • 表面をならす →包丁でもできる
  • パンこね台を掃除する →他の道具でもなんとかなる

だいたいは、包丁があれば事足りてしまいます。笑

だから、改めてですが、スケッパーはパン作りには必ずないとできない道具!というわけではないです。

スケッパーを家にあるもので代用するなら

パン作りでスケッパーが登場する場面は、大体は包丁で事足りることが多いです。

が、「生地をまとめる」「パンこね台を掃除する」「ボウルの中身をきれいに拭い取る」など、包丁ではやりにくい場面もあります。

そこで、そんな時に代用できる家の中にある意外なものを紹介します。

使う前にはかならず洗って除菌をしましょう

分度器

  • パン生地をまとめる
  • 袋の中身を最後まで出し切る
  • パンこね台を掃除する

といったときには、家にある分度器や三角定規などで代用できちゃいます。笑

固さ・厚み・持ちやすさが、スケッパーに似ている点が多いので使いやすいです。

ただし、汚れが多い場合はやめておきましょう。笑

クリアファイル

  • パンこね台を掃除する

のみであれば、家にあるクリアファイルで代用できそうです。

のり付けされている底面の固さと厚みが、台をこそぐのにちょうどいいです。

ゴムベラ

  • パン生地をまとめる
  • ボウルの中身をきれいに拭い取る
  • 裏ごしする

といったときには、ゴムベラでも十分代用できます。

パン生地のように密度があって重たいものは、ヘラよりもスケッパーのほうが扱いやすさは正直、上です。が、ゴムベラでも十分です。

【買うなら】おすすめのケッパー3選

スケッパーにもいろんな種類があって迷いますが、

結論、初心者なら【シリコン製】を用意するのがいいかなぁと思います。

その場合は、このあと紹介する100円ショップのスケッパーが安くて優秀です。

ちなみに、タルトなど、固い生地のお菓子をたくさん作りたい人であれば、ステンレス製を選ぶのがおすすめです。

でも、「ゴムベラ」もしくは「シリコン製のスケッパー」は用意しておきたいです。クリームをすくうときに使えます!

100円ショップ

スケッパーは、100円ショップでも購入できます。たぶんこれが、一番安く買う方法じゃないかな。

私が買ったのも、セリアのスケッパーです。

これは、素材はプラスチックでした。

  • 安いので気軽に買える
  • 買い替えやすいので使いやすい
  • ボウルのなかなど傾斜があるところでは使いにくい

シリコン素材

スケッパーは高価な道具では無いので、有名メーカーのものでも数百円で購入できます。

そのため、最初からメーカーや機能で選ぶのもおすすめです。

  • やわらかくて使いやすい
  • ボウルのふちや底についた食材もきれいに取れる
  • 耐熱かどうかは要確認
  • きれいに洗わないと不衛生になりやすい

個人的に、今から買い直すなら、タイガークラウンの目盛付きスケッパーにします。口コミも高いし、何より安い!(目盛なしならもっと安いです)

ステンレス素材

固いものもスイスイ扱えるのが、ステンレス製のスケッパーです。

ただ、切れ味がバツグンな分、子どもの手の届くところに置かないように注意が必要です。

  • 切れ味がいい
  • 丈夫で長持ち
  • 洗いやすいので衛生的
  • 子どもが触ると危ない
  • 柔らかいもの、ボウルなど傾斜のある断面で使いにくい

ステンレス製を選ぶなら、王道のこのサイズが女性の手には扱いやすいです。しかも安心の日本製です。

まとめ

パン作りの基本道具である「スケッパー」を家の中にあるもので代用する方法を紹介しました。

概ねは包丁で代用できますが、「生地をまとめる」「パンこね台を掃除する」「ボウルの中身をきれいに拭い取る」といった場面では

  • 分度器・三角定規
  • クリアファイル
  • ゴムベラ

などが使えますので、いざという時には試してみてくださいね。


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