コニー抱っこ紐を新生児で使う場合の、使い方や注意したいポイント
を解説しています！
コニー抱っこ紐を2種類（オリジナル＆サマー）、1年以上使い続ける愛用者が、
写真やイラストを交えながら実体験を元に紹介します。
「コニー抱っこ紐は、新生児から使えるのか知りたい！」
「新生児での使い方を細かく知りたい！」
という人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
コニー抱っこ紐は、新生児からでも使える抱っこ紐です！
私も、出産前に購入し、新生児期から使用していました。
抱っこに疲れた時に。近所への散歩に。
家の中/外問わず、マルチに大活躍していました！
コニーは生地が布なので、デリケートな新生児にも安心して使えます。
そんなデリケートな新生児だからこそ、使い方にはかなり気を使いますよね。
でも、説明書を見ただけでもよくわからなかったり…。
そんな人は、ぜひこの記事を参考してみてください！
【コニー抱っこ紐】新生児の使い方
一番気になる、新生児の使い方を細かく説明していきます！
「新生児抱っこ」とは？
コニー抱っこ紐を新生児で使う場合は、【新生児抱っこ】をしましょう！
新生児抱っこは、赤ちゃんがお腹の中にいた時と同じような姿勢にします。
上のイラストのように、腕と足を曲げた、丸まった状態で包み込むことができます。
一見きつく思えて怖いかもしれませんが
ぎゅっと包み込むことで赤ちゃんが安心しますよ。
新生児の使い方は、下の動画がとても参考になります。
イラストで細かく解説！新生児抱っこのやり方
公式サイトの使い方イラストをもとに使い方を詳しく解説していきます！
肩を覆う布はたわまないようにしましょう。
腕の方まで広げるのがコツです！
新生児を縦抱きするのは少し怖いけどがんばって！
右手をパーにしてお尻の下を支えるようにするとバランスが取りやすいです！
抱っこ紐の布の中に入れるときは、赤ちゃんのお尻から！
赤ちゃんの姿勢は自然なそのままで大丈夫。
慣れないうちはここが一番の難所！
・右手：赤ちゃんのお尻を支えて、胸を支点にしながら固定。
・左手：布を持ってママの右腕に向かって引っ張る！そして赤ちゃんの体全体を覆う！
赤ちゃんの体全体を覆ったら、イラストのように左右の手を入れ替えて微調整しましょう。
赤ちゃんは基本的にお尻で支えると楽！
④で覆った布の上に被せるようにして、左右のバランスを整えましょう。
使い始めは、不安になるくらいきつく感じます！
でもそれで正解！安心してね。
赤ちゃんが苦しいのでは？と思うかもしれませんが、密着度が高い分安心してくれるはず。
ただし、呼吸がしやすそうかどうかだけは、最低限確認しましょうね！
外紐を装着するとより安全です！
動画とイラスト解説を参考にして使ってみてね！
ちなみに実際に新生児抱っこをすると、こんな感じ。
【コニー抱っこ紐】新生児の抱っこの気になるポイント
コニー抱っこ紐を新生児で使うにあたって、気になる2つのポイントが
足と首！
それぞれ解説していきますね。
新生児の抱っこ、足はどうなる？
新生児抱きをする際、足はすごく気になりますよね。
説明にもある、『カエル足』ってそもそも何！？ とも思う人も多いはず。
カエル足は、その名の通りカエルが座っている時のような形を指しています。
M字開脚といったほうが、伝わりやすい人もいるかも？
イラストが苦手なので、イメージを描くことができないのですが…こんな感じ。
コニー抱っこ紐で新生児抱っこをする際は、このカエル足の状態にしましょう。
難しく考えず、赤ちゃんが楽な姿勢、自然な姿勢をイメージしてもらえればいいと思います。
お腹の中で丸まっていた、あの姿勢！
新生児の抱っこ、首はどうなる？
首は、肩紐にあたる布の中に収める必要はありません。
私が使っていた時も、なかなか収まらなかったので、片手で頭を支える形で使っていました。
もちろん、布の中に頭が入ってくれれば固定具合もバッチリなのですが、
収まらない場合は、常に片手を添えるようにしてあげましょう！
【コニー抱っこ紐】新生児抱きはいつからできる？
- 「生後2週以降」「4キロ以上」からの使用がおすすめ
- 安全のために必ず外紐を装着すること
【参考】コニー公式サイト
公式では、「生後2週以降」とありますので、産院の退院時の利用にはおすすめできません。
私の経験談としては、初めての使用は1ヵ月健診でした！
周りのコニー愛用者も、1ヵ月健診で初めて使ったというママは多かったです。
1ヵ月健診で初めて使う場合は、前もって抱っこ紐に入れる練習をしておくのをおすすめします！
（前日とかね）
慣れないうちは時間がかかることが多いです。
あらかじめ使っておくと、当日焦ったりすることがありませんよ。
私は家を出なきゃいけない時間ギリギリまで、何度もやり直したりして焦りました…練習は事前にしておいたほうが絶対いい！
【コニー抱っこ紐】新生児抱きはいつまでできる？
- 通常、生後30〜50日までは新生児抱きをおすすめ
- 生後4週目頃、抱っこ紐の中で足を伸ばし始めたら対面抱っこへ移行しどき
【参考】コニー公式サイト
私の経験談としては、
- 新生児抱きをしていると窮屈に感じた
- 足を動かし始めて、カエル足にするのが難しくなった
上記のようになった時に、新生児抱きを卒業して対面抱っこへ移行しました！
『足を動かすようになったら』をひとつのポイントにするのもいいかもしれません！
時期的には生後2〜3ヶ月くらいでした！
【コニー抱っこ紐】新生児から使うメリット・デメリット
コニー抱っこ紐を新生児で使うメリット・デメリットはどんなものがあるか、解説します。
新生児から使うメリット
- オプションパーツなどが不要で使える
- 生地が布で、デリケートな新生児でも安心
- とにかく軽い
- 簡単に洗濯ができ、いつでも清潔に使える
- 赤ちゃんが寝てくれやすい
多くの抱っこ紐は、新生児から使う場合は別売りのパーツが必要なことも多いです。
コニー抱っこ紐であれば、そのままで新生児〜20kgになるまで使うことができます。
コスパもすごくいい！
素材もやわらかく、軽く、ガンガン洗って清潔に使えるのもポイント。
そして何より…寝てくれやすい！
新生児といえば、そう、寝ない子はとにかく寝てくれないですよね。
「使うと寝てくれる！」「寝かしつけには必需品！」
という声も多数見られるのが、コニー抱っこ紐。
その理由は、その密着性！
- ママにぴったりくっついて包まれる
- お腹の中にいた状態と同じ体勢になる
この2つのポイントで、赤ちゃんが寝てくれやすいといわれています。
口コミも多数！後ほど紹介しています。
新生児から使うデメリット
- 首がすわっていないため、抱っこ紐に入れる時が大変
- 付け方に慣れるまで時間がかかる
- 密着度が高いため、足などに跡がつきやすい
コニー抱っこ紐の一番のデメリットは、装着の難しさ！
上でも解説しましたが、ちょっと独特なんですよね。
さらに新生児という、ホニャホニャの状態ではかなり緊張する。
初めてのお子さんの場合は特になおさら…
そのため、練習が必要です。
言い換えれば、練習すれば必ず使えます！慣れるまでちょっぴり頑張りましょう。
上で説明した使い方の解説を参考に、トライしてみてくださいね。
また、使いたては生地が伸びにくく、きつく感じることも多いです。
跡がつきやすいとも言われていて、気になってしまう人もいるかも。
跡がついてしまうのは、メリットにあった密着性が高いため。
隣り合わせに出てきてしまうデメリットですが、密着性が高いことによるメリットはとても大きいです。
跡がついても一時的なもので、時間が経てば元に戻るので安心してくださいね！
【コニー抱っこ紐】新生児で使う人の口コミまとめ
SNSから拾ってきた口コミを、ポジティブ・ネガティブなもの共にまとめてみました！
ネガティブな口コミ
最初は難しいですよね…これ、みんなが絶対通る道！
慣れるまでの間、何回も練習が要るのがちょっとネック！
頭の収め方が難しいという口コミ。
私も諦めて片手を添える使い方をした身なので、すごくわかる…！
コニー抱っこ紐のポイントである「密着感」によって跡がついてしまったという口コミ。
それだけぴったりくっついているということではあるのだけど、たしかに気になる人も多いかも。
ポジティブな口コミ
メリット網羅しまくりな口コミ！
こちらは頭も上手に収められている写真例ですね！
新生児で使って、赤ちゃんがよく寝てくれる
という口コミも！
めっちゃ活躍している！
「寝てくれる」という口コミは本当に多数見られます！
コニー抱っこ紐は新生児からも安心して使える！
コニー抱っこ紐は、新生児から使えます。
「寝てくれやすい」という大きなメリットから、新生児のお世話をするママの強い味方になってくれる可能性が高いです。
私自身もかなり助けられました！
そしてなにより、ぴったりくっついて包まれている赤ちゃんは…最高にかわいいです！
慣れるまでは使い方に少しクセがあるかもしれませんが、この記事で紹介した使い方やポイントを参考にしながら、新生児から活用してみてくださいね！
コニー抱っこ紐の細かいレビューや、お得な購入方法は下記のページでも解説しています。
サイズの選び方はこちらを参考にしてみてくださいね。
しおむすび（@shiomusubi_en）
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