先日、図書館から借りてきた本を破いてしまいました。
あああああああ?!
— しおむすび🍙おかえりを言いたい母 (@shiomusubi_en) March 4, 2020
やってしまったぁああ!!いつの間に破いちゃってたよ図書館の絵本んんんんんん😱!!!! pic.twitter.com/zz2LEsGP6e
破いてしまったのはうちの子ども。
油断してました。きちんと見ていなかった親の責任です。
図書館の本を破損してしまった場合、その後の対応をどうすべきか焦ってしまいますよね。
この記事では、【図書館で借りた本を汚した・破損したときにするべき対応】を、実体験を交えて解説します!
【図書館の本を破いたら】どうなった?その結果
結論から言うと、弁償せず済みました!
破損の具合はこれくらい。
図書館の司書さんいわく、「修理できるレベルのためこのまま返却で大丈夫です」とのことでした。
ありがたいけど申し訳なかったです…
【図書館の本を破いたら】とるべき対応と流れ
もし図書館の本を破損してしまったら、以下の対応をしましょう。
- 図書館に連絡する(必須ではないけどしておくのがベスト)
- 破いた本を図書館に持っていく
- 図書館職員の確認を受け、指定された対応を行う
実体験をもとに、具体的な流れを説明していきます。
図書館に連絡する
破損に気づいた後、すぐに本を借りた図書館に電話をしました。
申し訳ありません、借りていた絵本を破いてしまいました。
どうすればいいでしょうか?
では、そのままの状態で図書館窓口へお持ちください。
実際に確認させていただいてから、その後の対応を決めさせていただきます。
基本的には図書館職員の方が現物を見ない限り、その後の対応は決まりません(そりゃそーか)。
連絡せずそのまま図書館へ持参しても大丈夫だと思いますが、自治体によっては方針が異なる可能性もあるので、念の為、事前確認をしておくのがベターです。
大事なのは、絶対に自分で直したりしないこと!
テープを貼ったりして自分で修復したい気持ちをこらえて、そのままの状態で図書館へ持っていきましょう。
自分でやるとかえって悪化してしまうこともあるよ。
修理は絶対にプロにまかせましょう!
破いた本を図書館に持っていく
破損させてしまった本を、図書館へ持っていきます。
破れたページの破片があれば、それも持っていきましょう。くどいですが、くれぐれも破いたそのままの状態で図書館へ持っていくこと!
図書館へ着いたら、そのまま窓口へ。
すみません。こちらの絵本を破損してしまいました。
では、修理可能か確認してまいります。少々お待ちください。
と言って、職員さんは本を持って奥へ行きました。
図書館職員の確認を受け、指定された対応を行う
そのまま窓口で待っていると、程なく職員さんが戻ってきました。
こちら、修理可能ですので、このまま返却いただいて結構です。
ありがとうございます。
本当に申し訳ありません。次から気をつけます。
……あれ?これで終わりでしょうか?
あ、はい!もう結構ですよ
なんと、これでおしまい。
本当に申し訳ない…でもよかった。
ありがたい。公共サービス、本当にありがたい。
【図書館の本を破いたら】弁償になる基準
せっかくなので、図書館の方に借りた本を破損(破る・汚す・濡らす 等)してしまった時の弁償になる基準を伺いました。
その結論は、
- 図書館側で「修復ができない状態」と判断されると弁償になる
のだそうです。
- 読めないページがある
- 足りないページがある
最終的な判断は、図書館職員さんが現物を見て決めます。
【図書館の本を破いたら】弁償になったらどうする?
最終的に弁償となったらどうなるのか気になりますよね。
結論、同じ本を新品購入してもらうのだそうです。
購入先は指定されない限り、たぶん自由だと思います(いざとなった場合は要確認です)。どこで購入しても内容に違いがないのが書籍ですもんね。
書店・Amazonなどで購入し、用意します。
弁償した新品の本は図書館に納めます。破損した本は、引き取るかどうかは自由とのことでした。
実体験したらもっと詳しく書けたのだけど、幸い、弁償にはなりませんでした。
【図書館の本を破いたら】まとめ
もし、図書館で借りた本を汚したり壊したりしてしまったら!とるべき対応と流れは以下の通りです。
- 図書館に連絡する(必須ではないけどしておくのがベスト)
- 破いた本を図書館に持っていく
- 図書館職員の確認を受け、指定された対応を行う
最終的には、図書館職員さんが破いた本の現物を見て判断します。
いざ破損してしまったら焦るかもしれませんが、絶対に自分で修復してはいけません!
また、最終的に弁償となってしまったら、同じ本を自分で購入して図書館に持っていくことになりますよ。
個人的な所感ですが、本として役割を果たさない(読めない)状態にない限りは弁償には至らないと思います。基本的には修復し、使い続ける方針のようです。
図書館はエコだねぇ
公共サービスのありがたさを感じます。
とはいえ、図書館の本はみんなのもの。大切に使うべきことに変わりはありません。
不慮の事故に気をつけながら、図書館を有効活用していきましょうね。
しおむすび(@shiomusubi_en)
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