買ったレンコンをそのままにしていたら、黒く変色してしまった・・・
ということありませんか???
私はしょっちゅうやってしまいます。レンコンは、とても大好きな食材なのでよく購入するのですが、ちょっと油断すると冷蔵庫の中で黒ずんだ状態になるまで放置してしまうことも多いです。(単にだらしないだけかもしれない・・・)
こんな状態になってしまうと、「煮ても見た目が悪いままだし、食欲がわかないのよな・・・」と、好きな食材だったはずなのにあっという間に手に余る食材に格下げ。
仕方がないので、細かく刻んで使います。チャーハンに入れてみたり、余裕があればハンバーグや肉団子のアクセントにしてみたり。変色が気にならない調理方法でなんとか使い切る、なんてことをしています。
でも。気づいてしまったのです。
黒く変色してしまったレンコンは、皮付きのまま揚げ焼きにするのが一番おいしい!!!!
皮付きのまま揚げ焼きにするメリット
- しっかり加熱するので多少の痛みも気にならない
- 黒変色していても、おいしい焼き色がつく
- レンコンと油の相性はバツグン!
皮付きにんにくと一緒に揚げ焼くと、香りもついてほんとうに美味。
愛用している鍋「Staub(ストウブ)」を使うと、調理も簡単です。
\レシピはこちらの本を参考にしました/
簡単!揚げ焼きレンコンのつくり方(10分で作れる)
レシピの詳細は、こちらのレシピ本を参考にしていただきたいのですが、使う材料はこんな感じ。
- れんこん
- にんにく(皮付き)
- サラダ油
- おいしい塩
れんこんは皮付きのまま、1cmくらいの厚めにカット。水気をしっかり切っておきます。
サラダ油を多めにドバッと。
高さ1cmくらいになるくらい入れてます
(レシピ本には量が書いてますが、私は目分量。笑)
皮付きニンニクも入れて、そのまま火にかけます。火力は中火。
油が泡立ってきたらそのまま5分ほど放置。
裏返して同じく5分くらい。キツネ色になるまでじっくり揚げ焼き!
ストウブで作ると油はねも少ないので、コンロが汚れにくいです◎
\できあがり〜!/
変色してイマイチだったレンコンが、こんなにおいしそうに生まれ変わりました!
さくさくカリカリで、おやつ感覚でどんどん食べ進んでしまいます。ビールにも最高に合いますよ◎
食べる前に、次で紹介する大事な仕上げを忘れずに!
仕上げにおいしい塩をかけるべし
そのままでは味がついていないので、塩をかける必要があるのですが、ぜひ「おいしいお塩」をかけてください!
香りのするハーブソルトなんかがよく合うのでおすすめですよ。
変色レンコンがたった10分で映えおかずに!
キツネ色のところはカリカリでおいしいです。
気持ち、若干薄めにカットしてしまったので、食感はさくさくした感じ。
厚めにカットすると、れんこんのシャキシャキ食感がもっと残りそう!
皮付きで入れたにんにくは、蒸し焼き状態で熱が入るので、甘みがぐっと増してこれまたおいしい!
歯がいらないくらい柔らかかった!
熱を長く入れたので、ねっとりした仕上がりになりました。
ほっくり食感を残したい場合は、先に鍋からあげるのがよさそう!