育休中、つらいと感じたことはありますか?
すでに職場復帰をしてワーキングマザーとして働く私にとって、育休は今となっては本当にかけがえのない時間だったと心から思います。でも当時は、つらいと感じることもたくさんありました。
とにかく体がしんどかったり、突然涙があふれてきたり、止められないくらいにイライラしたり。言葉にできないつらさでいっぱいになってしまったことも少なくなかったです。
当事者である時ほど、つらさの原因がわからなかったんですよね…。
育休を終えた今となっては、「きっとあれが辛かったんだろうな〜」と思い当たる原因があったりします。
そこで今回は、私の経験やSNSの口コミを紹介しながら、【ママが育休をつらいと感じる理由】をまとめてみます。
合わせて、つらさを少しでも和らげる方法も提案をさせてもらいますよ。
今、育休中でつらいと考えているママの、参考や助けに少しでもなれたらうれしいです。
育休がつらいと感じる理由
私の経験やSNSの声から、なぜ育休をつらいと感じてしまうのかをまとめてみました。
育休がつらいと感じる理由
- 睡眠時間が足りない
- 話し相手がいない
- 将来のお金が不安
- 仕事に復帰したくない
- 旦那との関係が悪い
育休のつらさを減らす方法
睡眠の質を上げる
睡眠不足のつらさには、子どもがよく寝てくれることが一番望ましいですが…
赤ちゃんの睡眠は個人差があるので、寝てもらえる方法を紹介することは控えたいと思います。効果がある保障ができないですからね。
夜中の授乳・夜泣きなどが原因で起こりやすい睡眠不足。本当につらいですが、これにはいつか終わりがきます。
たくさんのママや育児書が口を揃えて言っているし、聞き飽きた言葉かもしれませんが…ごめんなさい、本当です。ゆっくり寝られる日は、いつか必ずやってきます。
その日が来るまで、睡眠に関してできることは、睡眠の質を上げる方法を試すくらい。
お風呂では湯船に浸かるとか、靴下を履くとか、冷えを解消するちょっとした対策をするだけでも効果が出ることもありますよ。
あとは枕を変えるとか。これ は好きな芸人さんのラジオ番組のスポンサーにもなっている商品で、本当によさそうで気になってます。もし興味があれば。
睡眠の質を上げる本は、AmazonのKindle Unlimitedで無料で読むこともできますよ。
ちなみに上で紹介した「ブレインスリープピロー」は、
この『スタンフォード式 最高の睡眠』を書いた著者が作った枕なんですって。
家事を思い切って捨てる
睡眠のつらさを解消するよりも、起きている時間の負担になっている家事を思い切って無くしてしまいましょう。
このほうがよほど効果的な気がします。笑
掃除に関しては、赤ちゃんの周りだけはこまめに掃除しましょう。笑
言い換えるとそれだけで十分!大人は頑丈だから。
固定費を減らす
お金の不安への対応策です。
「将来、お金は足りるのか?」「教育資金は貯められる?」など家計の悩みは、育休中のふとした瞬間に出てきがちです。
人によっては、ファイナンシャルプランナーさんの無料相談などで専門家からのアドバイスをもらうことで、多少の不安を解消できるかもしれません。
でも個人的には、抜本的な解決法って結局ないと思うんですよね。
それなら、目の前の支出、なかでも固定費をを減らすほうがよほど効果があるのでおすすめです。比較検討する時間も育休中ならとりやすいですしね。
育休中は固定費を見直すチャンス!
- 通信料金(スマホ代) :SIMフリーにするだけで節約効果大!
- 電気料金
- 保険
特にスマホをSIMフリーに変えるのは本当におすすめです。
私は月々のスマホ代が3000円台になりました!
(元々は安めで、それでも5000円台だった)
これからの働き方を前向きに考える
職場復帰後のことを考えて、仕事に対する不安でつらくなってしまう人もいると思います。
この不安の元は、「わからない」「予想がつかない」ことだと思います。
実際にワーキングマザーになった経験から言えるのは、育児と仕事の両立は、正直、ラクではないです。仕事内容、上司や同僚などの環境によっては、さらに変わってくるかもしれません。
でもそれを育休中のうちに悩みすぎることには、意味がないんじゃないのかなぁって思います。
仕事に戻った時の環境は、その時にならないとわからない要素が多すぎます。育休中にいくら考えても、わからないものは仕方がないんです。
それよりも、来たる職場復帰の日までに今できることをしてみませんか。
- 読書をする
- ワーキングマザーの体験記を読む
- 勉強をする
- 資格を取る
読書をするなら、1カ月無料で読み放題のKindle Unlimitedを使いましょう。スマホでもOKなので、授乳中などのスキマ時間でもマンガや雑誌、書籍が読めます。
まとめ
今回は、ママが育休中につらいと感じてしまう理由と、つらさを減らす方法をいくつか提案してみました。
確実にいえることは、ママは本当に頑張ってます。(私だってがんばってたんだから、みんな絶対そう!)
何かできないことや不安なことがあっても、仕方ないんです。どうか完璧を目指さないでくださいね。むしろ、今しかない育休の期間を楽しむ方向で考えていてくださいね。
しおむすび(@shiomusubi_en)
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